パックスクリエイション メディカルラボ（日本）

パックスクリエイションメディカルラボでは医学研究と語学教育をメイン事業としています。ビジネスを効率的に展開するために、研究開発と営業活動は日本、Asean向け事業はシンガポール、英語教育事業の実務はフィリピンと役割を分担しています。

事業内容

IT技術を活用した医学研究と語学教育

パックスクリエイションメディカルラボ合同会社は医学分野の研究開発および語学教育を目的としています。最先端のIT技術を得意とし、コンピューターを用いた網羅的な遺伝子解析やWEBベースでの英語学習教材の開発を行っています。

網羅的遺伝子解析と統計解析結果

エビデンスに基づいた事業

弊社が行う事業は世界中の医学研究者や語学教育者との共同研究に支えられています。国内外の第一線で活躍している研究者とのネットワークは弊社の強みです。医学分野に限ったことではありません。語学教育におきましても、幼児向け語学教材は幼児英語教育を専門とする研究者と共同で開発しています。ホテルのスタッフ向け英語教材の開発では観光学で大学院修士課程を修了し、一流ホテルで勤務経験のある英語講師と共同で開発をしています。エビデンスに基づいたプロダクト開発は労力と時間がかかりますが、結果的にお客様へ最大限の価値（バリュー）と利益（ベネフィット）を提供することができます。これまでの研究業績はこちら。

弊社が運営する「ドルチ英会話アカデミー」の子供向けプログラムでは、幼児英語教育研究者であったE.W. Dolch（ドルチ）博士（米国イリノイ大学）のサイトワード理論を取り入れています。1936年にThe Elementary School Journal 第36巻6号で発表された論文”A Basic Sight Vocabulary “の中で、ドルチ博士は子どもの読書に必要な視覚語彙（sight vocabulary: 1文字ずつ読むことなく見た瞬間に理解できる単語）について考察し、220語からなるワードリストとフラッシュカードを使った学習方法を提示しました。英語を母国語とする国で一般的に用いられている幼児の初期英語学習方法です。

グローバルビジネスで勝つための英語教育プログラム

世界規模でビジネスを発展させるために、また、日本へ進出する外資系企業に勝つために、英語コミュニケーション能力は必須です。弊社の英語教育では「共通語（Lingua Franca）としての英語」、「特定の目的のための英語（ESP: English for specific purposes）」の二つを教育ポリシーとしています。英語を母国語とする人よりも外国語として話す人の方が圧倒的に多いのが現実です。「ネイティブのようになりたい」というあいまいな目的ではなく、「グローバルビジネスで勝つための英語」を意識して学習する方が、多くのアジア人にとって有益です。

特定の目的のための英語 (ESP)

弊社が提供する英語プログラムの特徴は、日常英会話やビジネス英語に限らず、様々な分野のプロフェッショナルにとって必要な「特定の目的のための英語」のプログラムを重点的に開発していることです。ホテル、旅館、レストラン、料理、訪日客向けガイド、学会発表といった様々な分野のプロが必要とするプログラムを用意しています。

会社概要